ソフテイルスリム

ソフテイルスリム

 

 

 

 

ソフテイルといえば、古い時代のハーレーのイメージはそのままに、 現代の技術を注いで、その乗り心地や走りを兼ね備えています。

特に、その最大の特徴は 今は見られない、リアサスペンションのないリジッドフレームのようなシルエットです。

そのソフテイルの中にあって、このソフテイルスリムは、 1950年代のハーレー、「50's のカスタムボバー」をイメージしたものだそうです。

もともとは、ビッグツインエンジンを搭載した機種で、 その装備は大型のヘッドライトや大柄なサドルシートなど重厚な装備です。 にもかかわらず、シンプルでスリム、相反するようですが、 まさしく、そこが、ボバーカスタムなのですね。

ホイールベースは1,635mm、最低地上高135mm、 エンジン型式は、「Twin cam 96B」、燃料供給型式はインジェクションです。 最大トルクは、117/3000(Nm/rpm) フュエルタンク容量は18.9Lです。 フロントホイール、リアホイールともにスポーク、 ブレーキは、フロント・リアともにシングルディスクです。