ソフテイルコンバーチブル

ソフテイルコンバーチブル

 

 

 

 

最高峰CVOシリーズのなかで、唯一のソフテイル系モデル、 FLSTSE3CVO(ソフテイルコンバーチブル)を見てみましょう。

CVOというのは。「Custom Vehicle Operation」の頭文字をとったもので、 純正オプションパーツをはじめとするファクトリーカスタムモデルです。

CVOは、基本的にFLH系やFLT系など大型カウルを装備したタイプが多いのですが、 このソフテイルコンバーチブルは、リジッド風フレームのソフテイルファミリーをもとにしています。

ハーレーの純正カスタムパーツビルダーである「スクリーミングイーグル」によってチューニングされた「Twin Cam 110B」エンジンを搭載。 排気量は、1,801ccで、全てのファミリーの中で最大排気量を誇ります。 エンジン型式は6速で、インジェクションです。

日本では、2011年から導入されたモデルで、 ホイールはフロントリアともにキャスト、 ブレーキは、シングルディスク、 制動力制御装置形式はABSです。

コンバーチブルの名のとおりウインドシールドやサドルバッグ、ピリオンシート、バックレストなどが脱着式になっています。