FXSTCソフテイルカスタム
2007年に登場の「ソフテイルカスタム」は、 エボリューションエンジンが現行だった1986~99年に販売されていたモデルの復刻版です。
クロームメッキのエンジンにチョッパーテイストで、ものすごい人気のハーレーでした。
また、足を前に投げ出すフォワードコントロールが、ハーレーらしいスタイルだという方も多いようです。 それが、2000年にツインカムエンジンが登場して、 ラインナップから外れてしまっていました。
が、ソフテイルカスタムの人気は常に高く、リクエストの声も大きかったことから、 ツインカム96Bエンジンを搭載したインジェクションモデルが、2007年に復活したというわけです。
エイプハンガーハンドルにスポークホイール、200mm幅・極太サイズのリアタイヤを採用、 チョッパースタイルと、ダブルシートは、見た目も乗り心地もまさにハーレーと言っていいでしょう。
タンクオンのスピードメーターや、クロームパーツの質感は、ハーレーならではです。 一体型のシーシーバーが付いたダブルシートは、 クッション性も高く、すわり心地は抜群、 刻印入りボタンのこだわりの見せ方もさすがです。